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歩行指導 ~変形性股関節症~ 

リハビリデイサービス アブレイズ富士事業所スタッフブログです。

こんにちは。望月です。
今回はやや専門的なお話になるかもしれませんが、ご容赦下さい。

最近、自分が担当した利用者様の中に、右変形性股関節症の方がいらっしゃいまいした。
患側右股関節は伸展制限がみられ、伸展方向に可動域訓練を行うと、股関節前面に疼痛の訴えがあり、歩行時にも同部位に疼痛がみられていました。
そこで、その利用者様にお話を聞く中で、「自分は一人暮らしだから、痛くても自分のことは自分で行わなければいけない」ということをおっしゃられていました。
なんとかして、この痛みを軽減してあげたいなと思い、訓練を開始しました。
徒手療法を行い、実際に歩行をして頂きましたが、歩行動作を観察すると、当然右股関節に伸展制限がみられるので、左下肢の一歩幅が減少していました。また、その際に疼痛もみられたため、なるべく痛みを起こしにくい歩行をして頂こうと思い、「左立脚期(左足を前に出すとき)に、右足の踵を早めに浮かせてください」と指導しました。
そうすることで、右股関節の伸展制限はある程度解消されるからです。
実際に歩いて頂き感想をお聞きすると、「今まで痛かったのが痛くなくなった」と喜ばれていました。
しかし、ここで治療は終わりではありません。これはあくまで代償的なアプローチです。
これからは、右の股関節の伸展制限を少しでも改善し、骨盤にもアプローチを行っていく必要があります。
週一回のご利用とのことなので、また次回感想を聞いてみたいと思います。

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