ブログ

「タイトハム」

リハビリデイサービス アブレイズ富士事業所スタッフブログです。

おはようございます。望月です。
昨日の夜放、某医学番組を見ていたら、「ハムストリングスが腰痛に関係している」という内容が放映されていました。
簡単な検査として、FFD検査を行っていましたね。そこで、なんと10秒間のストッレチ方法で、このFFDが改善するということがやっていました。
もしかして・・と思い、番組を見ていると確か「ジャックナイフ(名前が違ったらすみません)」というストレッチング方法でした。
これは、以前某スポーツ医学雑誌に掲載されてた内容だったのですが、最近のテレビでもこのような内容を放映するということにまず驚きました!

さて、ここで少しストレッチ後のポイントがあります。
今回は「タイトハム」ということで、ハムストリングスが短縮しているので、静的ストレッチングを10秒間行っていましたが、そこで終わってしまっていましたよね?
ここからもう一歩運動療法へと進んでみましょう!

ハムストリングスをストレッチングで伸長したら、そのあとに拮抗筋である大腿四頭筋の収縮をいれることで、伸長されたハムストリングスの固有受容器に刺激が入ります。
どういうことかといいますと、ハムストリングの筋肉内には、筋肉の張力を感知する受容器があります。これが、ずっと短縮位であった為、例えば、膝関節を伸展するような動作を行うと、当然ハムストリングスは伸長されるのですが、短縮位であったハムストリングスは、正常な伸長が起きにくい状態でもあり、急に筋肉を伸ばしたりすると、この受容器が反応し、「これ以上伸ばしたら危険」という信号を体へ送ってしまいます。そうすると、筋肉の損傷を防ぐために、膝の伸展運動は制限されてしまいます。
そこで、ストレッチングをした後に、大腿四頭筋に収縮を入れることで、ハムストリングスの受容器に「ここまで伸ばされても大丈夫なんだよ」と教えてあげる作業が必要になります。

ストレッチングをそのままで終わらせず、より機能的な(Function)アプローチを行っていくと、動作の改善が行いやすくなります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

職員ブログ

アーカイブ

メニュー

ページ上部へ戻る